足立区でフィットネスダンスインストラクターとして活動をしている渡邊由紀です。
私が社会人になってからフィットネスダンスに出会い、音楽に合わせて踊ることの楽しさ、面白さを知り、同じ感動をたくさんの人に味わってほしい!という思いが高じて、私が広める側になりたいと、愛と魂を込めた伝道師になりました。
私が運動指導を通して伝えたいメッセージは「もっと自分を好きになる」ことです。そして「運動を楽しく簡単で効果的なものにする」ことをモットーに活動をしています。そんな私が今回取り組むプロジェクトは足立区民の健康寿命を延ばすために『からだバー®』を手にしていただき広めることです。
20代の頃エアロビクスインストラクターだった私は、練習のしすぎでデビュー前から怪我に苦しみ、痛みと闘いながらインストラクターを続けていました。
今でもセルフケアを怠ると痛む・・このような経験をしたきた私だからこそ、痛みや動かしにくい身体を抱えている人の気持ちに寄り添うことができ、痛みのない快適な毎日を過ごしてほしい!同じように悩んでいる人の役に立ちたいと思えるのです。治すことができなくても話を聞いて、こういう方法で痛みが和らぎますよと声をかけることで心を穏やかにすることができます。
「ぎっくり腰になったから運動を控えなくては・・・」
「股関節に鈍痛があるから今日は休まなくてはならない・・・」
現場でメンバー様の話を聞くたびにセルフケアをすることで、痛くなる前から自分で予防することはできないものか?と感じています。
痛みを感じない快適な日常生活をたくさんの人に送ってほしい。
ふと思うことがあります。
私のお客様は健康のためにとレッスンに来て運動を続けているけれど、そう思わない人も多いはず。フィットネス人口はまだまだ少ない。ここに来ていない人達はどうなんだろう?足立区民って健康なの?そもそも足立区民て何人住んでいるの?(笑)
そんな時ネットで調べたところ
足立区民は他の区民に比べて健康寿命が短いということがわかりました。
糖尿病治療のために医療機関で支払う金額も都の平均より高い!!調べれば調べるほど、足立区民って不健康な人が多いんだと感じました。私が子どもの頃は皆んな、鼻をたらして夜遅くまで公園で遊んでたし、極端に言えば「健康が取り柄の足立区民」と思っていたので衝撃が走りました。しかも健康だけではなく足立区が抱えている大きな問題はこればかりではありませんでした。
「治安・学力・健康・貧困の連鎖」足立区の4つのボトルネックが存在していたのです。
※「ボトルネック=制約や妨げ」
しかもそれぞれが当たり前に送れていなくてはならないことがそうではない・・・
「足立区、マズイでしょ!」と思ったと同時に、私に何かできないか?いや、今すぐやらなきゃダメだ!と感じたのです。
この中で一番に解消しなくてはいけないこと、私ができることは運動指導者として足立区民に日常生活の中で簡単に運動習慣を身につけることの大切さを伝えることでした。私が健康へのアプローチをし、足立区民の皆さんを健康に導けば、他の3つのボトルネックである治安・学力・貧困の連鎖をも解決できるのではないかと思うからです。
・健康であれば活力がみなぎる(働くことができる、貧富の解消)
・健康であれば意欲がわく(勉強したいとい意欲、学力低下の解消)
・ 健康であれば心に余裕ができて人にも親切にできる (相手を思いやる、痛みがわかる、治安の改善)
健康でなければやりたいこともやれないどころか、日常生活すら送ることはできません。
痛みのない身体はその人の人生を輝かせる源であると改めて強く感じました。
運動することの重要性は誰でも知っています。取り入れやすいウォーキングや筋トレはすぐにできるけど続かない。「簡単・手軽さ・速攻性・多種多様なアプローチ」これらをすべてを叶えるツールはないものか?と考えた時に出会ったのが『からだバー®』でした。
私が一番『からだバー®』を使って変化を感じたのは、体幹のブレが少なくなったこと。瞬発的な動きをしても、その後に体をコントロールして立ち止まれる体になっていてビックリしました。
ここで私のことを少しお話しさせてください。
私は子どもの頃から運動することが苦手でした。
例えば体育の授業でやる跳び箱などは社会に出て何の役に立つのであろうか?と思っていたため、やろうという気すら湧きませんでした。
そんな学生時代を過ごした私が高校卒業後に就職をしたのは東京ディズニーランドでした。
毎日ショーをみる機会が増え、楽しく踊るダンサーに心奪われ、私も踊ってみたい!という気持ちが芽生えました。まずダンスを踊れるようになるには体力をつけないといけないと思いスポーツクラブに入会。そこでエアロビクスと出会いました。音楽に合わせて体を動かす爽快感。毎日エアロビクスをやりたい、踊りたい!インストラクターを仕事にしたら毎日エアロビクスができるじゃん!という衝撃的な発見に自画自賛。
東京ディズニーランドで働きながらエアロビクス養成学校に通い、26歳からフリーインストラクターとして活動をスタートしました。ところが、基本的な体の使い方ができていない私がインストラクターを仕事にしたことで、デビューする前から練習のし過ぎであちこちケガばかり。
身体の痛みは心身をも蝕みます。レッスンの帰りに整骨院に寄って治療を受けている間、「痛みのない身体で楽しく運動を続けたい」とぼーっと天井を見つめて落ち込むことも多々ありました。
こんな当たり前のことが実現できず、辛いとしか感じられない数年間を過ごしていた時代があったのです。
現在は毎日元気に楽しくレッスンができるようになっています。
痛みにずっと苛まれていた私が快適にレッスンを提供できるようになったのは、ズバリ運動前のからだバー®を使っているからです!からだバー®で簡単にほぐして可動域を広げるだけ。わずか5分です!良いと言われることは何でも試してきましたが、即効性が感じられたのは『からだバー®』だけでした。誰でも簡単に扱えるアイテムだからこそ続けられる。このクラウドファンディングで、痛みを持つ全ての人々に知ってほしいのです。
『からだバー®』は岐阜県郡上市の熟練の職人さんの手でひとつひとつ丁寧に作られる木製のツールです。手にすることで木のぬくもりを感じられたり、木目を見ることの視覚的アプローチによって癒し効果もあります。400グラムと軽く、力の弱いお年よりや子どもにも扱いやすいツールです。
「筋力」「バランス」「コーディネーション」「ストレッチ」「ほぐし」の5つのエクササイズがひとつのアイテムででき、からだ本来の健康能力を取り戻すお手伝いができます。『からだバー®』を使うことによって身体のどの部位を動かしているのかに意識が向けやすくなります。
効果のほんの一例として、
●背中、肩回りを積極的に動かすことができるため、肩こり防止、四十肩、五十肩の解消、それにつながる体幹が安定するのでお腹周りが引き締まりやすくダイエット効果も期待できる。
●着替えたり、階段を上がったりなどの日常生活に必要な当たり前の動作、コントロール動作やバランス動作(固有感覚)を身につけることができ転倒予防になる。
●柔軟性がなくてもストレッチの補助ができるため筋肉を気持ちよく伸ばすことができ、怪我のしにくい身体を作ることができる。
●筋力トレーニングの補助ができるため、自分に合った筋力トレーニングができ、姿勢の改善、代謝アップが期待できます。正しいアライメントでできることは最小で最大の効果を出すことにつながる。
この様にお客様の様々なニーズに対応することができます。
●時間や場所にとらわれず自分のライフスタイルに合わせてできる
●わかりにくいところはゆっくり再生したり、巻き戻して動作を確認できる
●時間を決めて定期的に行うことにより運動を習慣化できる
●自分の足で自由に好きなところに行きたい方
●痛みのない体を手に入れ、快適な毎日を過ごしたい方
●忙しい時間を工夫して運動の習慣を身につけたい方
●新しい運動を取り入れたいけど、難しいことは避けたい方・自分に自信を持って生きたい方
運動後の疲労は、からだバー®︎で解決です!
からだバー®︎レッスンを受けてからZUMBAを踊ると、いつもの重だるさはなく、逆に首や脚が運動前より動きやすくなります。帰路につく自転車もスイスイ漕げます! 先生を真似て、無理のない簡単な動きをするだけで、こんなに体が変わるなんて驚きです。運動経験のない方にも、運動は無理だと諦めている方にも、是非ともからだバー®︎をお勧めします!
R6年6月頃より、からだバー®に参加させていただき、身体の変化を感じています。「えっ?ウソ!」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、とっても嬉しい変化がありました。
リュックを背負ったまま、腰より少し高めの位置にある外ポケットに入ったキーケースやスマホをスムーズに出し入れできる様になりました。
柔軟性が高まり可動域も大きくなっていると実感しています。引き続き参加させて頂き、カラダの声に耳を傾けていきたいと思っています。
ある時から首筋から肩にかけての筋肉にこわばりを感じて数年間悩んでいたところ、からだバー®︎を教えていただき一回で気に入ってしまいました。足の裏からほぐしていくので終わったあとは、こわばりがやわらいで可動域が広がるのを実感しております。仕事前に今ではかかせないからだバー®︎です。
2016年10月から地元足立区で一般成人、高齢者、また健常者だけに留まらず、フィットネスダンスはどんな世代・どんな環境に置かれている人でも楽しめ事ができると感じた私は介護施設で認知症を抱えている方、精神科病院で社会復帰を目指している方へのレクリエーションの一環として、また運動したいけどハードなものは控えたいという地元の低体力の方向けにも指導を行い、一人でも多くの方を健康に導くお手伝いの活動を続けています。
私の母は認知症を発症し骨折もしてしまったため最後はしゃべることもできず、寝たきり生活の数か月後に亡くなりました。
そんな経験があるからこそ、健康寿命を延ばし誰のお世話にもならず、自分の足で歩き切りたい。皆さんもそう願っている方がほとんどだと思います。そう思っている方の役に立ちたい。運動をしたいから来てほしい!って、声をかけてくれるのであれば、飛んでいきたい。私を必要としてもらえるなら、その人とずっと一緒に歳を重ねていきたい。そして「お互い歳をとったわね~」なんて笑いながら、エクササイズをしていきたい。痛みのない日が一日でも長く過ごせるよう、ずっと身体のサポートをしていきたいです。ぜひともこの思いに共感いただきましたら、皆様の応援とご支援をどうぞよろしくお願いします。
渡邊 由紀(わたなべ ゆき)
フィットネスダンスインストラクター
足立区公共施設を中心に活動。福祉施設や病院など低体力者向けのフィットネスダンス指導も行う。足立区発祥のフィットネスダンス「A!!ダッチィダンス」を考案。参加者に寄り添う指導で老若男女問わず定評のあるフィットネスダンスインストラクター。
【メディア紹介】
2019年「あだち元気つながるプロジェクト」ポスターモデル起用
2020年足立区発祥のフィットネスダンス「A!!ダッチィダンスDVD」 考案
2020年朝日足立新聞オンラインZUMBA掲載
2020年J:COM足立「足立人図鑑」ゲスト出演
2021年「ねづっちぃ散歩」ゲスト出演
2021年DVD「A!!ダッチィダンス」発売記念として「和音&こどもど真ん中プロジェクト」ゲスト出演
【SNS】
・公式ブログ:渡邊由紀のフィットネスダンス (watanabezumba.com)
・公式Instagram:渡邊 由紀(@watanabeyuki_zumba)
・Instagram写真と動画
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