注目のリターン
もっと見る5,000円
【お礼のメッセージ+オンラインイベントにご招待】 感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。また、Facebookグループ、Docu Athanサポーターズクラブに招待いたします。クラウドファンディング終了後に行われる、オンラインイベントに招待いたします。 ・Facebookグループへの参加を希望する方は、ご自身のFacebookのアカウントを備考欄にご記入ください。
支援者:60人
お届け予定:2025年01月
3,000円
【お礼のメッセージ】 感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。また、Facebookグループ、Docu Athanサポーターズクラブに招待いたします。 ・Facebookグループへの参加を希望する方は、ご自身のFacebookのアカウントを備考欄にご記入ください。
支援者:49人
お届け予定:2025年01月
10,000円
【オリジナルTシャツ】Ahlone Night 停電してしまったヤンゴンのAhlone地区の街並みを表現しました。ミャンマー人の匿名アーティストによる作品です。特にクーデター以降、闇に包まれてしまったミャンマーに、いつか光が差すことを願っています。 ・サイズ展開:M, L 身丈 70cm 74cm 身巾 52cm 55cm 肩巾 47cm 50cm 袖丈 20cm 22cm
支援者:42人
お届け予定:2025年01月
https://www.instagram.com/p/DCD5D7py0SJ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
私たちについて
一般社団法人Docu Athan (ドキュ・アッタン)は、軍による弾圧から逃れてきたミャンマーのアーティストやジャーナリストによるクリエイティブな活動を支援しています。私たちの主な活動は、以下の3つです。
活動① オンラインプラットフォームの運営 docuathan.com
「ミャンマーについて知ること / クリエイターへの寄付を集めること」 を目的としたウェブサイト
ドキュ・アッタンのウェブサイトでは、ミャンマーの作品を日・英の字幕付きで紹介しています。作品を通してミャンマーのことを知ることができるだけでなく、そのクリエイターに直接寄付を送ることが出来ます。これまでに24作品を翻訳し、ウェブサイト上で公開しました。
また、クリエイターが新たな作品を制作するための資金提供も行なっています。
活動② 上映会イベントの開催 -ドキュ・アッタン シアター -
私たちはオンラインで映像を公開するだけでなく、定期的にオフラインの上映会を開催しています。観客たちが感想を共有し、ミャンマーのクリエイターたちへのメッセージを書くことができる機会を提供しています。
これまでに国内外の10箇所以上で上映会を実施し、500人以上が来場しました。
2023年 6月 ドキュ・アッタンシアター @東京
2023年 9月 London South Bank Universityにて上映 @ロンドン 30人
2023年11月 札幌国際短編映画祭 コラボイベント @札幌
2024年 1月 京都芸術センター企画展『当意即妙―芸術文化の抵抗戦略』に出展。
ドキュ・アッタン シアター @京都
2024年 6月 ドキュ・アッタンシアター@沖縄
2024年 9月 タイ深南部の芸術祭「Kenduri Seni Patani 2024」にて出展。
活動③ タイの国境地帯でコミュニティスペースを運営 -ドキュ・アッタン スクエア-
タイとミャンマーの国境地帯の街、メーソットにてドキュ・アッタンの事務所「ドキュ・アッタン スクエア」を設置しました。多くのミャンマー人が母国を逃れ、この街へ辿り着きました。経験豊富なジャーナリスト、アーティストなどの多くがこの街に拠点を置いています。ミャンマー軍による徴兵制が開始されてから、さらに多くの若者たちがこの街へと逃れてきました。彼らの中には、新たな表現活動を始めようとする才能溢れる若者たちも多くいます。
私たちは、映像制作などのスキル向上ワークショップを開催しながら、クリエイターたちが集まることのできる場作りを目指しています。
撮影機材の無料レンタルや、編集室の提供も行っており、新たな作品づくりのための基盤を作っています。
ミャンマーで起きていること
2021年2月1日、ミャンマー国民は一夜にして自由を奪われました。ミャンマー軍がクーデターを起こし、議会を占領してしまったのです。アウンサンスーチーさんをはじめとする、選挙で選ばれた議員たちが次々と拘束されていきました。
ミャンマー全土の国民たちは抗議デモに参加し、クーデターに反対しました。「私たちが投票して選んだ人々を解放してくれ」「私たちの未来を奪わないでくれ」と声を上げました。ところが、ミャンマー軍は平和的な抗議デモに対して銃弾で応酬し、2ヶ月間の間で500人以上の市民が殺害されました。
映画監督や画家や詩人、音楽家など、軍に対して批判的な表現をする人は次々と逮捕されていきました。クーデター後に拘束された市民の人数は、27,000人以上にのぼります。
ミャンマーの停電は「愚か者」のせい 批判したラッパーに禁錮20年 朝日新聞デジタル
ドキュメンタリー映画監督のシンデウェ氏に終身刑 Myanmar Now
ミャンマーのジャーナリスト、クーデター以来メディアにとって最悪の年に The Guardian
ミャンマーを逃れ それでも制作を続ける人々
ミャンマー軍から命を狙われたクリエイターたちは着の身着のままで、国境を越えタイなどの隣国へと逃れています。ダイレクターHという仮名で活動している女性ジャーナリストは、命からがら逃れたときのことをこう語ります。
「ミャンマー軍に一時的に拘束されたけど、なんとか逃げ出してタイに来ました。国境を流れる川を渡るため、鼻先まで水に浸かりながら、一晩かけて渡りました。カメラだけは頭の上に置いて、濡れないようにして守ったんです。」
【画像:国境を越えて逃れたときのことを語るダイレクターHさん。「クリエイターの想い」紹介映像より】
まさに命懸けの逃亡劇です。しかし、タイ政府は難民を受け入れていないため、ミャンマーから逃れた人々の多くを「不法移民」として扱います。もしダイレクターHさんような方がミャンマーへと強制送還されてしまえば、命はありません。
経済的・政治的に不安定な生活の中でも、再びカメラを手に取り、ミャンマーで起きていることを伝えようとしている人々がいるのです。
このプロジェクトで実現したいこと
表現の自由を奪われたクリエイターたちが、作品を自由に作ることができる世界を実現したいです。彼らはミャンマーの現状を伝えたいという想いであふれています。彼らの表現を応援することで、より一層、人々の声が広がり、自由で平和なミャンマーのために一歩となります。
ミャンマーのクリエイターがどのような想いで制作を続けているのか。ドキュ・アッタンのウェブサイトの「クリエイターの想い」のページより、それぞれの制作風景とその想いを捉えたドキュメンタリーをご覧いただけます。
資金の使い道
継続的な支援活動のためには、皆様のご協力が必要です。現地のクリエイターを支援する際には、プロとしての活動をできる限り尊重して制作費などの形を取り、元の仕事を継続できるようにしています。
今回のクラウドファンディングでは、以下のゴールを設けました。集まったお金はタイの銀行口座へと送金し、私たちの現地事務所「ドキュ・アッタン スクエア」を通じて現地のクリエイターたちへと受け渡されます。資金の使い道は以下になります。なお、各項目には必要な事務経費も含みます。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトは、ミャンマーで拘束された経験を持つ二人の日本人、ジャーナリストの北角裕樹と、ドキュメンタリー映像作家の久保田徹によって立ち上げられました。
これまでの活動
2024年10月時点で、ドキュ・アッタンを通じてタイやインドの国境地帯で活動するミャンマー人に260万円以上が届けられました。そのうち、180万円以上は、緊急支援費、新作制作費、映像提供料として20人以上のクリエイターに、70万円以上が通訳や事務作業を通じて、逃亡中のミャンマー人たちの支援に活用されています。
最後に
ミャンマーのクリエイターたちは、皆さんのお力を必要としています。ぜひクラウドファンディングに協力していただけると幸いです。寄付をすることが難しい方でも、いろいろな形で私たちの活動を応援することができます。
①このページをSNSでシェア!
このページを関心のありそうな方に送ったり、ご自身のSNSでシェアしていただけるだけで、とても大きな力になります!
②ドキュ・アッタンの各SNSをフォロー&シェア!
私たちは普段からSNSでミャンマーで起きていることや、クリエイターの作品について発信しています。一人でも多くの方にフォローいただけると幸いです。
Instagram: https://www.instagram.com/docuathan
Twitter (X) : https://x.com/docuathan
Facebook: https://www.facebook.com/docuathan
Youtube: https://www.youtube.com/@DocuAthan
③カメラ機材などの寄付
もし周りに使わなくなったカメラ機材や、スマートフォンなどがありましたら、ぜひご寄贈ください。ミャンマー人のクリエイターたちに無償で貸し出し、新たな作品づくりの助けになります。
寄贈していただける方は、docuathan@gmail.com までご連絡ください。
最後まで読んでいただき、心より感謝申し上げます。
【応援メッセージの紹介!📢】
原貫太さん/フリーランス国際協力師
ウガンダを中心としたアフリカ現地での支援活動も豊富なスペシャリストとして、ミャンマーで自由を奪われたクリエイターたちを支援する活動についての応援メッセージをいただきました。
能條桃子さん/一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN 代表理事
若者たちの政治参加を促す団体NO YOUTH NO JAPANや、政治分野でのジェンダー平等を目指すの代表として活動されています。民主主義が失われたミャンマーの状況についても、これを機に多くの方に知っていただければと思います。
篠田ミルさん/ 音楽家
「プロテストレイヴ」を主催し、音楽を通じた抵抗運動の実践を続けてきた篠田さんの視点から、ドキュ・アッタンの活動を応援していただきました
ナンミャーケーカインさん/ 京都精華大学特任准教授、自由と平和な表現活動を支援するWARTの共同代表
来日してから30年以上、日本とミャンマーの架け橋として活動されてきた視点からドキュ・アッタンを応援してくれています
最新の活動報告
もっと見る50以上のプロジェクトにカメラを貸し出しました!
2024/12/02 18:41こんにちは。ドキュ・アッタンの代表の久保田徹です。皆様のご支援のおかげで、クラウドファンディングの目標達成率が90%を超えました!寄付をいただいた方々に心より感謝申し上げます。タイの国境地帯の事務所、「ドキュ・アッタン スクエア」より報告です。今年9月に事務所を開設し、カメラの無償レンタルなどを通じて、直接的なクリエイターの支援を行ってきました。現地での需要は非常に高く、わずか3ヶ月の間で50以上のプロジェクトに撮影機材を貸し出しました!難民たちにインタビューをするジャーナリストや、フィクション作品を制作している映画監督、ファッションフォトグラファーなど、さまざまなクリエイターが訪れては、カメラを借りていきました。クリエイターたちの制作を促進することができて、とても嬉しく思います。カメラやスマートフォン、PCなどの寄贈をご検討いただける方は、ぜひ私たちのSNS、または以下のメールアドレスを通じてご連絡いただけると大変ありがたいです。docuathan@gmail.com引き続き、どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る
子ども向け歯磨き講習に同行しました!
2024/12/01 17:59タイのミャンマー国境の街メーソットには、クーデターや内戦で国を追われるなどしたミャンマーの子どもたちがたくさん住んでいます。百校以上といわれる移民学校が開設されているほか、中には親元を離れて子どもだけでタイに渡ったり親を失ったりして、施設で暮らす子どもたちもいます。そんな子ども向けに歯科衛生の講習を行っている歯科医の松本敏秀・さえ夫妻の活動に同行しましたので、レポートします。 12月1日には、松本夫妻がメーソット・グレース教会で約50人の子どもに、正しい歯の磨き方などを教えました。この教会には孤児院が設置されており、そこに住む子どもたちや、礼拝に参加したミャンマー人の子どもが参加しました。 メロディにのせて口を動かす「あいうべ体操」のほか、ぬいぐるみを使った歯磨きの実演などが行われ、敏秀さんの軽快な語り口に子どもたちは大笑い。「食べたらちゃんと歯を磨くように」と言って、ひとりひとりに菓子と子ども用の歯ブラシを手渡しました。歯ブラシと菓子をもらって喜ぶ子供たち 松本夫妻はかつて、ミャンマーの農村部で歯科講習のボランティア活動をしていましたが、クーデターなどで渡航が難しくなり、タイのミャンマー国境での活動を始めました。夫妻によると、この地域のミャンマー人児童たちは歯科衛生の知識を学ぶチャンスに乏しく、また歯医者にかかることも簡単でないため、虫歯を放置して悪化してしまうケースが多いそうです。ドキュ・アッタンでは、メンバーがタイ渡航の際に日本から子ども用歯ブラシを運搬するなど若干のお手伝いをしています。 もっと見る
リターンの試作品が届きました!
2024/11/29 14:17今回のクラウドファンディングのリターン品のひとつ、ドキュ・アッタンのオリジナル刺繍時計の試作品が完成しました。素朴な手作り感が満点の作品に仕上がりました。クーデターに反対して職場を離れた市民不服従運動(CDM)に参加した公務員らのグループ「クリエイティブ・メモリー・バイ・メイ」が制作したもので、デザインは加藤玲さんです。2021年のクーデターを機にミャンマーでは多くの公務員が抗議のためストライキに突入し、その結果ミャンマー軍に拘束されたり、国を追われたりしました。そうした公務員らは隣国タイなどに逃れたものの、職を失い収入を絶たれました。そうした公務員の中には得意な裁縫を生かしたり、新たに技術を学ぶなどして、衣服や工芸品を作り販売して生計の足しにしているひとたちがいます。今回の時計を制作したクリエイティブ・メモリー・オブ・メイもそのひとつです。このグループの作品はこちらからご覧いただけます。https://www.facebook.com/creativememoriesbyMay もっと見る
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